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スケジュールグローバル化時代における
「独自技術・独自製品開発と新事業創出、企業革新研究会」


本会は、去る1982年、「開発者本人が語る/明日の技術開発と新商品開発を考える会」として弊会発足と共にスタートしたもので、2001年、「21世紀フォーラム:明日の技術・製品開発とものづくり、新規事業開発研究会」と改称し、発足以来、弊会の主軸事業として御高評裡に皆様方の活発なお集りを戴いて参りましたが、2007年、弊会が発足25周年を迎えさせて戴きますのを期に、改めて、本会の名称を「21世紀フォーラム: グローバル化時代における/独自技術・独自製品開発と新事業創出、企業革新研究会」と改称させて戴き、なお一層、時代に即した、掛け替えのない、感動的出会いの創出に邁進いたして行くこととなりました。皆様方の一層のご支援と積極的なご参加を願ってやみません。

発足以来、本会では広い分野に亘って数々の掛け替えのない感動的出会いを重ね、ご高評裡に多くの方々のご参加を得て、毎回活発に活動しています。

1990: 三菱重工業
飯田庸太郎氏
『三菱重工業と新時代への対応』
2003:建築家 安藤忠雄氏
『わが建築への思いを語る』
2007:浜松ホトニクス 晝間輝夫氏
『光をコアに、未知未踏領域に挑み続けて』
2007:奥山清行氏
『フェラーリチーフデザイナーとして活動したものづくり、今日の夢と挑戦』

【本会の特色と研究課題】


本会の特色

本会は、毎期6カ月を1会期とする月例会を原則に、わが国における‘ものづくり’と‘研究・技術・製品開発’、そして今日と明日の経営を担う指導的立場にある方々が、分野と産業、企業の枠を取り払って相集い、
  • 幾多の難関を乗り越えて遂に世界の先行指標となれる革新的独創技術、画期的ヒット商品を生み出された開発リーダーご本人、
  • 今日の未踏・未解明領域に挑みつづけておられる第一線の方々、
  • 知る人ぞ知る、画期的独創の技術・超高度技能を開発・保有する中堅・中小企業のトップの方々、
  • 或いは、高い精神性と美意識、品位に溢れ、心に響くものづくりに挑んでおられる現代の匠の方々や、伝統文化の継承・今日と明日の文化創成に深く関わっている方々、現代の優れた知性と叡智、
  • そして、このグローバル化と未曾有の時代環境変化の今日、確固とした理念とヴィジョンの下、独自の企業価値の創出を求めて、次代を切り開くべく挑戦されている革新的経営リーダーの方々、
をお囲みし、ご本人ならではのご体験を通して、その着想が生れた契機から今日に至る赤裸々な経緯をご披瀝願い、明日のものづくりと技術・製品開発、明日の企業経営への掛け替えのない示唆とさせて戴くべく活動しています。



本会の研究課題
  • 画期的技術・製品、未知の新事業が生み出される生の経緯
  • 経営革新の実際
  • 何が創造性と創造的文化・風土、革新力を生み出すのか
  • 複雑・多岐、複合的に進展する今日の技術と技術革新を如何に見極め、マネジメントしていくか
  • 原点に立ち返って、今日と将来の‘技術’と‘ものづくり’の方向と在り方を考える
  • グローバル化時代における自社と日本の強み、特色を生かした独自の価値の創出と国際競争力の強化
  • 環境と自然、人間の視点から出発する開発と企業経営の実現


1988:
アサヒビール
樋口廣太郎氏
『新生アサヒビール、ビールの流れを変えたスーパー・ドライ創出秘話』
【本会の標準スケジュール】
  • 13:30〜14:30  ご講演(前段)
  • 14:30〜14:45  コーヒーブレーク
  • 14:45〜15:45  ご講演(後段)
  • 15:45〜16:45  Q&A
2007年度 後期スケジュールへ

【本会発足の経緯】

1982年、本会がその発足の趣旨とした「開発者ご本人のご体験と語り口を通して、その着想が生まれた背景、当時直面した幾多の難関とブレークスルーに至る赤裸々な経緯を、その背後にあった思いと基本的な考え方と共にご披瀝願う」機会の実現は、当時、極めて困難なことでした。

それは「独創的」と言われるものが持つ宿命で、開発の初期においてはその開発の着想自体の意味が理解され難くかったということも多くあり、或いは極めて実現困難と思われることも少なくなかったこともあって、開発者本人が直接開発秘話を披瀝することの周りに与える影響などが、慮れたためでした。

しかし、私たちは、私たちにとって真に啓発となり、希望となるものは、所謂教科書の類いのようなものの中にあるのはでなく、限り無い夢と幾多の難関を経て遂に成し遂げた方々が持つ生の経験、そして偶然と必然の織りなす綾とでもいうべものから生み出されて来るありのままの経緯の中にこそ、本物の、汲めども尽きぬ、掛け替えのない示唆がある、と確信していた次第です。

この私たちの趣旨をご理解戴き、感動溢れる開発者本人が語る開発事例としてご披瀝戴く機会の実現にご支援戴いた方々に、改めて深甚の感謝の念を表してやみません。

1983:日立 丸山瑛一氏
『実現不可能が世界の常識だった、サチコン撮像管の開発』
1983:ホンダ 渡辺洋男氏
『脱常識の発想から生まれたシティの開発』
1983:キヤノン 田中宏氏
『キヤノン独自のPPC複写機開発への夢と苦闘』
1985:ミノルタ 納谷幹夫氏
『世界初AF一眼レフカメラ
 α7000の開発体験』

【本会でご披瀝戴くご講演のポイント】

  1. 「革新的独創技術・画期的製品開発」における開発者・開発リーダーご本人をお囲みする場合、ほぼ、下記の観点から、その赤裸々な経緯をご披瀝戴くことを原則としています。
    ◇その開発はどのようにして生まれたか?
     ・その着想はどのようにして生まれたか?
     ・その背後にあった思いや夢、基本的な考えはどのようなものであったか?
     ・その開発は、当時、企業のどのような時代的背景と要請の下に着手されたのか?
     ・その開発は、どのような偶然と必然の織りなす“あや”の中で生まれたか?
    ◇開発途上で、どのような危機と岐路を迎えたか?
     ・開発途上の壁や大きな障害は何であったか?
     ・直属上長やトップの支持、関係部門や他の開発グループとの関係はどうなっていたか?
     ・周囲の無視や反発はどうであったか?
     ・開発途上の山や障害、危機はどのようにして現れたか?
     ・工場移管はどのようにして行われ、そこでどのような問題が起こったか?
     ・開発途上で直面した壁や危機は、それぞれどのようにブレークスルーされたか?
    ◇その開発が共同開発(国内外)の下に生まれたものであった場合、
     ・その連携はどのようにして生まれたか?
     ・開発・事業化の途上で迎えた困難と危機は如何なるものであったか?
     ・特許や事業連携、成果配分等で直面した困難や危機はなかったか?
     ・ブレークスルーへの道程はどのようであったか?
    ◇評価はどのように行われたのか?
     ・テーマの評価、とくに研究・開発の中間評価と重大局面におけるゴー・ストップの決断はどのようにして行われたか?
     ・評価者や評価組織はどうなっていたか?
    ◇未知の市場創造と事業化を強く伴っていた場合、どのような予期せぬ事態や苦闘を招いたか?
     ・その企業にとって未知、新規性がきわめて高かった場合、どのような市場創造・事業化の努力がなされたか?
     ・商品化、事業化成功の要因は何であったか?
    ◇開発リーダーの選任や開発組織は、どう行われたか?
     ・その開発に伴うリーダーの選任やチームの構成はどう行われた?
     ・その開発は、どのような開発組織と開発チームで行われたか? 
    ◇データベースや特許はどうなっていたか?
     ・データベースや特許はどうなっていたか?
     ・特許、或いはその関連領域で、とくに苦労した点は何であったか?
    ◇開発を成功に導いた企業風土や環境はどうであったか?
     ・オン・ザ・テーブルの開発テーマになるまでのモグリ研究(やみ研)の実態はどうであったか?
     ・社内ベンチャー的な開発風土や組織的制度はあったか?
     ・開発成功の裏にどのような名伯楽を得たか?
    ◇この開発、一連の挑戦・苦闘から得た教訓は何であったか?

  2. 「独自の企業価値の創出に挑まれる革新的経営トップの方々・今日の未踏・未知・刮目すべき現代の課題に挑む第一線の方々」ご本人をお囲みする場合、ほぼ下記の観点から、その赤裸々な経緯をご披瀝戴くことを原則としています。
    ★当時求められていた時代的適応への基本的要請
     ・企業が直面していた危機
     ・求められていた新たな変革への課題
     ・求められた岐路の選択
    ★経営の基本戦略の見直しと要請されていた新しいポリシー
     ・求められていた時代環境変化への創造的適応
     ・変革を生み出すための諸条件
     ・新しいポリシーの確立
     ・決断
    ★革新への意思決定とプロセス
     ・必要とされた新しい戦略的意思決定
     ・変革への基本ポリシーの最終決定はどのようにして行われ、その革新の担い手となったのは誰か?
     ・どのような将来への見通しに基いて、その変革の手は打たれたか?
    ★革新へのチャレンジと苦闘
     ・改革案は如何にして創り出されたか?
     ・改革は如何に展開、実行されたか?
    ★変革を求められた経営体制
     ・企業体質を変革に導けた要因は何であったか?
     ・革新に向って組織を結集するときに、トップは如何なる役割と具体的行動を演じたか?
    ★成功の起因
    ★将来への課題と今後へのヴィジョン



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