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21世紀フォーラム 2007年度後期例会

グローバル化時代における
独自技術・独自製品開発と新事業創出、企業革新研究会

第1回 9月26日(水)   CEO KEN OKUYAMA DESIGN
前ピニンファリーナ デザイン・ディレクター 奥山清行氏

奥山清行氏とピニンファリーナ社デザイン部幹部スタッフたち
55周年記念モデル 
エンツォフェラーリ

『フェラーリ チーフデザイナーとして活動した
‘ものづくり’、 今日の夢と挑戦』


創業者の名を冠したフェラーリ創業55周年記念モデル「エンツォ・フェラーリ」は氏のデザイン。GM(米)、ポルシェ(独)でチーフデザイナー、フェラーリのデザインを担うピニンファリーナのデザイン・ディレクターを歴任。マセラッティ・クワトロポルテも氏のデザイン。更なる広い活動を求めて独立。


第2回 10月10日(水)  出光興産(株)
電子材料部EL開発担当部長 EL開発研究所 所長 細川地潮氏
有機EL素子 『有機EL発光材料開発の軌跡』

今日次世代ディスプレーとして注目を集める有機EL発光材料の開発初期から携わり、殆ど一人で今日を切り開いて来た開発史。 フルカラーディスプレーに不可欠な純青色の開発を成功させたのも同氏。現在、低電圧で高輝度・長寿命材料の開発に取組んでいる。情熱とロマン溢れる開発者。
※この回は会場を出光興産(株)様の中央研究所とし、ご講演後、同所見学のご仁配を戴いています。

第3回 11月7日(水)  (株)瓦宇工業所 代表取締役/人間国宝 小林章男氏

平城京朱雀門跡から出土した古代瓦
『古代瓦に学ぶ千四百年前の先人の知恵と技術』

氏は現在86歳。選定保存技術保持者(人間国宝)。現役の瓦師。法隆寺・薬師寺、

日本初期の棟飾瓦
東大寺など日本の国宝・重要文化財建築物の修復・再興に関わって来た。今も1400年前の瓦が日本の文化財建築を守り続け、ハイテクを駆使する現代瓦が古代瓦に劣るという。ものづくり原点回帰の絶好の機会。

第4回 12月21日(金)  (株)淺沼技研 代表取締役 社長 淺沼 進氏

クオリティーマスター
グローバル化時代の今後日本に不可欠となる画期的ものづくり基盤技術
『画期的三次元測定機検証用ゲージの開発』

同社は知る人ぞ知る、航空機・自動車部品などの超高精度試作品メーカー。'06年、第1回「ものづくり日本大賞」特別賞受賞。本例は三次元測定機の精度を始業20分前に世界標準に合わせる画期的三次元測定機検証用ゲージ。今後、グローバル化時代の日本にとって不可欠のものづくり基盤技術。

第5回 ’08/1月18日(金)  ソニー(株)  ディスプレイデバイス開発本部本部長 占部哲夫氏

27型 フルHD有機ELディスプレイ (ソニー提供)
『Post CRT フルカラー大画面
有機ELディスプレー開発への夢と苦闘』


有機ELは今日のソニーの重要次世代戦略の一つ。その開発の中心となって来たのが同氏。最初は潜り研究から始まった。しかも本例は「天馬をして天馬たらしめ、その天馬をして空を翔けさせるには名伯楽が在る」をまざまざと示してくれる絶好の事例。MOTの本質に触れることが出来る。

第6回 ’08/3月19日(水)  新日本製鐵(株) 技術開発本部
鐵鋼研究所 鋼材第二研究部長 吉江淳彦氏

舞子側から見た明石海峡大橋
『技術を誕生させた材料、進歩させた材料』
- 明石海峡大橋、スチールラジアルタイヤ、 鋼製建築物3題話 -


明石海峡大橋は全長3911mの世界最長の吊り橋。巨大な橋を支えるのは1・当り200kgの力に耐える世界最強・最重量のワイヤケーブル。その明石大橋用高強度ワイヤの開発に携わり、世界で初めてワイヤの金属組織を原子レベルで解析してその強化機構を解明。壮大な夢溢れる開発ドラマ。

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