21世紀フォーラム 2008年度後期例会<後期スケジュール>
グローバル化時代における
明日の技術・製品開発と新事業・独自の企業価値創出研究会
【スケジュール:13:30〜17:00、会場:原則として東京、詳細はその都度ご案内いたします】
第1回 9月29日(月)
【講師】 東京大学 特別栄誉教授
(財)神奈川科学技術アカデミー理事長
藤嶋 昭氏
光触媒概念図
『 研究には感動、雰囲気 ... + α 』
今、ノーベル賞に一番近い日本人の一人といわれる光触媒の 発見者。光触媒は強い酸化作用と超親水作用を持ち、殺菌や 脱臭、有害物質の分解など、環境技術として広く急速に活用され始めている。その藤嶋先生を身近にお囲みして、研究の醍醐味、創造など、藤嶋先生ならではのお話を伺う。
第2回 10月9日(木)
【講師】 三菱航空機(株)
取締役社長
戸田信雄氏
三菱リージョナル・ジェット「MRJ」
『 わが国航空機産業の悲願、国産旅客機事業の創出に挑む 』
三菱重工は'08年3月、三菱リージョナル・ジェットMRJ(70~90席 環境適応型最新鋭小型ジェット旅客機)の事業化決定。4月、新会社「三菱航空機」を設立し、国際分業体制で2011年の初飛行を目指す。戸田氏は初代社長。日本企業がジェット旅客機の全組立・販売事業へ進出するのは初めて。
第3回 11月13日(木)
【講師】 (株)ニコン
執行役員 映像カンパニー副プレジデント
後藤哲朗氏
左上「D3」、右下「D300」
『 ニコン デジタル一眼レフカメラ D3、D300、D700開発小史 』
ニコンの快進撃が目覚ましい。デジタル一眼レフカメラ市場で再び首位を奪回。フルサイズデジタル一眼レフカメラD3でカメラグランプリ2008大賞受賞。今又、D700が大きな話題を呼んでいる。その開発陣を率いて来たのが氏。その開発への思いとコンセプト、開発技術の経緯をご披瀝戴く。
第4回 12月12日(金)
【講師】(財)日本美術刀剣保存協会
たたら村下(むらげ)
木原 明氏
たたら操業の
クライマックス「釜崩し」
『 たたら製鉄の技と精神 -誠実が美鋼を生む- 』
‘たたら'は、現在出雲で唯一行われている日本古来の製鉄法。日本刀の素材玉鋼を造る。深さ3mに及ぶ精巧緻密な地 下構造を持つ。原料に砂鉄と木炭を用いる。このたたら操業の総責任者が村下(むらげ)。今日に受け継がれる古代製鉄法には未だ科学で解明されない汲めども尽きぬ示唆がある。
第5回 1月20日(火)
【講師】コマツ
取締役 専務執行役員 産機事業統括本部長
鈴木康夫氏
自動車ボデイパネル成形用大型プレス
『 コマツの原点 撤退目前だった産機事業復活の道程 』
一般に余り知られていないがコマツの事業の原点はプレスなど産業機械。それが一時は撤退寸前まで追い込まれた。その原因を徹底究明し、若返り人事で見事V字回復させ、建機と並ぶ同社事業の2本柱に育て上げた。その中心となったのが鈴木氏。事業経営の本質に迫れる格好の事例。
第6回 2月18日(水)
【講師】 松下電器産業(株)
生産革新本部 実装技術研究所 参事
末次憲一郎氏
基盤上に印刷された
鉛フリーマーク
日本製造業のグローバル展開のエポックとなった
『5000年の歴史への挑戦、鉛フリーはんだの開発と世界展開』
米国IPC特別賞受賞時に「ライト兄弟の発明に匹敵する偉業」と讃えられた。'98年、当時絶対無理と言われた100%鉛フリーハンダの実用化をMDで達成、世界の先行指標となった。'06年から始った欧州の鉛ハンダの全面使用禁止に日本企業を間に合わせるトリガーとなった画期的開発事例。
本研究会の特色
〈コーディネーター〉
LCA大学院大学
副学長
森谷正規氏
本会は、毎期6カ月を1会期として、今日の‘ものづくり’と‘明日の技術・製品・新事業開発’に携わる指導的立場にある方々が、産業・分野横断的に相集い、
幾多の難関を乗り越えて遂に世界の先行指標となれる革新的独創技術、画期的ヒット商品を生み出された開発リーダーご本人
今日の未踏・未知の領域に挑む第一線の方々
高い精神性と美意識・品位に溢れ、心に響くものづくりに挑んでおられる現代の匠の方々や伝統文化の継承・今日と明日の文化創成に深く関わっている方々、現代の優れた知性
知る人ぞ知る世界 Only 1、或いは世界No.1の画期的先端技術、超高度技能を開発保有する中小企業の独創的経営者・技術者
そして、このグローバル化と未曾有の時代環境変化の今日、確固とした理念とヴィジョンの下、独自の企業価値の創出を求め、次代を切り開くべく挑戦されている経営トップの方々
ご本人をお囲みし、そのご本人ならではのご経験と語り口を通して、その開発と革新が生れた背景と今日に至る赤裸々な経緯をご披瀝願い、明日のものづくりと技術・製品・新事業開発、そして企業革新への掛け替えのない示唆とさせて戴くべく、活動しています。
本会の研究課題
画期的技術・製品、未知の新事業が生み出される生の経緯
経営革新の実際
何が創造性と創造的文化・風土、革新力を生み出すのか
複雑・多岐、複合的に進展する今日の技術と技術革新を如何に見極め、マネジメントしていくか
原点に立ち返って、今日と将来の‘技術’と‘ものづくり’の方向と在り方を考える
グローバル化時代における自社と日本の強み、特色を生かした独自の価値の創出と国際競争力の強化
環境と自然、人間の視点から出発する開発と企業経営の実現
終了したプログラムへ
■参加費
今期のみの申込み
翌期と併せ申込み
維持会員
246,750円
467,250円
当研究会への参加企業
260,400円
494,550円
初めて参加される企業
294,000円
525,000円
※消費税込
※分割によるお支払いも可能です。但し2期通してのお申込の場合はご遠慮ください。
■メンバーシップ
トップマネジメント、研究、技術、製品開発、設計、デザイン、新規事業開発、生産技術開発、
事業部長、工場長などの幹部の方々
■申込方法
お申し込み書をダウンロードして必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にてお送りください。
《体験参加》
この会がどのような集りか、その雰囲気や魅力、意義などについて自らご体験、ご確認して戴くために設けられている制度です。 体験参加料は35.000円、1部門からお1人に限り、体験参加してみたいと思われる例会を1つご選択して、お申し込み戴けます。