挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」

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2014年2月28日(金)

ペプチドリーム(株) 代表取締役社長  窪田規一氏

『バイオベンチャー企業:日本発の新技術で世界初の創薬を目指す』

  窪田規一氏

来る2月28日(金)、ペプチドリーム株式会社 代表取締役社長窪田規一氏、同取締役・東京大学教授 菅裕明氏をお囲みして、「日本発の新技術で世界初の創薬を目指す」と題してご講演いただきます。

 ペプチドリームは2007年7月に設立し、2013年6月に東証マザーズに上場を果たした、今、世界でも注目を集めているバイオ医薬品ベンチャー企業で、その独自開発の創薬プラットフォームシステムPDPS(Peptide Discovery Platform System)をコア技術に、今、ノバルティス(スイス)、グラスコ・スミスクライン(英)、アストラザネカ(英)、ブリストル・マイヤーズスクイプ(米)、アムジェン(米),イプセン(仏)などのグローバル企業、また第一三共、田辺三菱製薬などの国内企業とのアライアンスを組み、新しい医薬品候補物質(非標準ペプチド治療薬)の発見と開発を進めている、日本発の新技術で世界初の創薬を目指している、次代の大きな飛躍を期待されている東京大学発の独創的ベンチャー企業です。

         特殊ペプチドの結合 

 窪田規一社長は、「世の中には有効な治療法がなく、苦しんでいる人が多い。こうした人々へ効果的な治療薬を創出するのが夢」という。「山中教授のノーベル賞受賞以来、バイオ産業に対する期待値が高くなっている。資源の乏しいわが国において世界最先端を標榜できる技術・知財は経済成長において不可欠な要素で、バイオの分野は正にその塊だと思う。多くのバイオ分野は“産学連携”の中に多くのヒントが隠れており、その連携は今や不可欠。当社は東京大学の知財を活用し、世界唯一の創薬技術の創出に成功している“産学連携”の成功例だと自負している」、と窪田規一社長は述べています。

   現因みに、同社は2013年1月、第8回「日本バイオベンチャー大賞」グランプリを受賞。2011年「産学官連携推進会議・産学官連携功労者表彰・日本学術会議会長賞」を受賞しています。

 皆様方の積極的なご参加をお勧め申し上げます。

日程・会場

【日時】 2014年2月28日(金)13 : 30-17 : 30
【会場】 東京大学内 伊藤国際学術研究センター  3F 中教室 
      東京都文京区本郷7−3−1  Tel. 03(5225)1033
      最寄り駅:本郷三丁目
      アクセス→ http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
【テーマ】「バイオベンチャー企業:日本発の新技術で世界初の創薬を目指す」
【講師】 ペプチドリーム株式会社
      代表取締役社長  窪田規一氏
      取締役 東京大学教授 菅 裕明氏
【コーディネーター】
     放送大学 名誉教授 森谷正規氏 

スケジュール

  • 13:30-13:40  ご挨拶
  • 13:40-14:40  ご講演(窪田規一氏)
  • 14:40-15:40  ご講演(菅 裕明氏)
  • 15:40-16:40  見学
  • 16:45-17:00  コーヒーブレイク
  • 17:00-17:30  Q&A
MEMO


会 場


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