旧称:21世紀フォーラム / 開発者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」

本会の目的

  1. 本会は、主として技術・製品(システム)開発とものづくり、事業経営の第一線で指導的立場にある方々が、産業と分野、国と文化を横断して相集い、それぞれの多様な経験とものの見方、今日のそれぞれのビジョンと挑戦的試みを交流し合い、相互研鑽し合って、明日への新たな指針と希望、勇気を拓く、かけがえのない機会となることを願って活動しています。
  2. 本会は、新しい時代を切り開いた、或いは今切り開こうとされている革新的挑戦者ご本人をお囲みし、その夢と思い、そしてブレークスルーへの赤裸々なご苦闘を、そのご本人のお人柄とご本人ならではのご経験を通してご披瀝いただき、私たちの明日への指針と希望を開く、掛け替えのない機会とさせていただいています。
  3. 本会は産業と分野、国と文化を横断してヒューマンネットワークを拡大する機会となることを願って、活動しています。

本会の概要

  1. 本会は、6ヶ月を1会期とし、
  2. 今日の事業経営と明日の技術・製品・事業開発の第一線で指導的立場に立つ方々が、「新たな創造とイノベーション」を共通意識に、産業と分野、国と文化を横断してクローズド・メンバーシップで相集い、
  3. 毎回、幾多の難関を乗り越えて、遂に画期的技術・製品・事業開発の中核となった開発リーダーご本人、或いは企業革新の中核となった経営者ご本人をお囲みし、その背後にあった思いとブレークスルーへの生の経緯をご体験を通してご披瀝願い、私たちの明日への指針と希望を開く、掛け替えのない機会とさせていただいています。

本会の沿革と趣旨

2011-1.17 JAXA川口淳一郎氏講演
『小惑星探索機 ‘はやぶさ’構想、その実現に掛けた夢』

本会は、去る1982年、弊会が発足と共にスタートさせた「開発者本人が語る/明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」が前身で、幾多の難関を乗り越えて遂に画期的独創の技術・製品の開発を成し遂げたご本人をお囲みし、その開発に寄せられた夢と赤裸々な苦闘の経緯を忌憚なくご披瀝いただいて、私たちの明日の技術・製品開発への汲めども尽きぬ掛け替えのない教訓とさせていただき、併せて希望と勇気を得る機会とさせていただいて参りましたが、2001年、新たな世紀を迎えて、「21世紀フォーラム」と改称し、21世紀の新たな指針と可能性を求め合っていくことを目的として、皆様方の活発なご参加をいただいて参りました。

しかし今、世界は、中国などアジアをはじめとする新興経済国の目覚ましい台頭と変化の下、グローバリゼーションの第2フェーズに突入し、世界の多極化、世界の産業構造と世界経済地図の歴史的変化が急速に進んでいます。

私たちは今、私たちの文化に深く根ざした特徴と技術力をグローバル競争力に結びつけ、しかも、それらを最大発揮させてわが国ならではの世界貢献を果たして行く、そのような、新時代の創出を先導するグローバルなビジョンと挑戦を求められています。

と同時に、私たちは今、固有の技術・製品においてのみならず、システム・インテグレーションでグローバル・リーダーシップを取れる日本産業への脱皮を求められています。

しかも、時代は科学・技術本流の一大転機を迎え、加えて私たちは環境、エネルギー、人間性と文化に関わる諸問題など、正に21世紀の本質的課題に直面しています。

かかる時代認識の下,本会は2010年度より改めて「イノベーションフォーラム 21」と改称し、産業と分野、更には国と文化を横断して新時代創出へのイノベーションを求め合う、真にグローバル化時代に相応しい相互研鑽の場の創出に邁進して参ります。

皆様方の一層のご支援とご参加を願ってやみません。

1983 東芝 森健一氏/ワープロの開発
2000 染織家 人間国宝 志村ふくみ氏
2001 日産自動車 カルロス・ゴーン氏
2005 ホンダ藤野道各氏/HondaJETの開発


本会の特色

  1. 本会は、毎回これぞという方をお一人講師としてお招きし、原則として2時間のご講演と1時間のQ&A、更に30分のネットワーキングタイムを持つ、極めて密度の高い集りです。
  2. この会が取り上げようとしているのは、今日への本質的な問題提起、そして、一つのブレークスルーを成し遂げた、或いは成し遂げようとされている方々のそこにある思いと夢、その背後にある思想と哲学、そしてブレークスルーにいたる赤裸々な夢と苦闘の軌跡です。
    従って、ここで伺うお話は、当面の目先の問題解決にすぐに役立つというものでは必ずしもないかも知れません。しかし、今日への本質的問題提起、或いは、一つのブレークスルーを成し遂げた、又、現在高く輝くような目標に向かって挑戦している先輩や同時代の仲間たちとの感動的出会いを通して、「高い視点と広い視野を養い、本質に迫って今後の‘ものづくり経営’と‘独自の価値の創出’について深く考えたい」と希求されておられる方々には、本会は汲めども尽きない教訓と示唆に溢れ、勇気と希望を開き、ひいては自分発見、人間形成への掛け替えのない機会となる筈です。
  3. この会に参加されている方々は、わが国大手企業の経営者層、技術・製品開発、又、今日の事業推進を担う第一線の指導的立場にある方々にとどまらず、知る人ぞ知る世界オンリーワンの中小・中堅企業の経営者、未知・未踏の領域に挑む最先端の科学・技術者、現代の匠、今日の文化形成に深く関わっておられる方々、加えて、多くの海外グローバル企業の幹部・日本代表の方々など、産業と分野、国と文化を横断する、極めて広い分野の方々です。

講師として本会でお囲みする方々

1994 法隆寺宮大工棟梁
西岡常一氏
  1. 新時代を切り開く、夢あふれる挑戦の中核となったご本人
  2. 幾多の難関を乗り越えて、遂に画期的技術・製品・システム・事業開発の中核となった開発リーダーご本人、又、独自の企業価値創出の中核となったご本人
  3. 時代を先導する、今日の躍進的企業に導いた革新的独創の経営者
  4. 時代環境変化に対応すべく、企業革新の中核となった経営幹部
  5. 独自の技術力とものづくり精神、そして美意識、即ち、独自の技術力と文化力をグローバル世界のリーダーシップとグローバル市場における競争力に結びつけた、その中核となったご本人
  6. 熾烈なグローバル競争に打ち勝って、独自の海外事業を確立する基を拓いた経営幹部
  7. 未知・未踏領域に挑む最先端の科学・技術者
  8. 世界 Only 1の画期的独創技術・超高度技能を開発保有する、知る人ぞ知る中小企業の独創的経営者・技術者の方々
  9. 現代の優れた知性と叡智、高い精神性と美意識・品位に溢れ、心に響く‘ものづくり’、‘もの創り’ に挑む現代の匠


本会で期待される成果

  1. 新たな時代、時代の変化を肌で実感する機会となる
  2. 創造とイノベーションの実現の原点を噛みしめる機会となり、汲めども尽きない教訓と示唆を得る機会となる
  3. 「事業とは何か?」、「経営とかマネジメントとは何か?」、「グローバル化とは何か?」、そして「独創的な技術・製品・事業開発とはどのようにして生まれるのか?」、「今、経営で求められている本質的課題は何か?」など、本質に迫って考える機会となる
  4. クロスフィールド、クロスインダストリー、クロスカルチュラルなダイナミックな相互研鑽と相互刺激の機会を通して、思いも寄らなかった着想やものの見方・考え方、そして新しい価値観・美意識に目を開く契機となる
  5. 明日の指針を開く、又とない機会となる
  6. 産業と分野、国と文化を横断して、ヒューマンネットワークを拡大する掛け替えのない機会となる
  7. 次代のリーダー、マネジメントを育成する絶好の機会となる
  8. 新たなビジネスチャンスが生まれる契機となる

本会の標準スケジュール

  • 13:30~14:30  ご講演(前段)
  • 14:30~14:45  コーヒーブレーク
  • 14:45~15:45  ご講演(後段)
  • 15:45~16:45  Q&A

会 期

月例会を原則とする計6回、6ヶ月を1会期とし、年2期の会期で構成される


使用言語:日本語

但し、日本語に不自由な外国籍の方のご出席の場合、英語通訳の介添え役が付き添います



これまでの発表事例/抜粋

1983 ウオークマンの開発
ソニー 手塚多吉氏
1983 PPC複写機の開発
キヤノン 田中宏氏
1985 α7000の開発
ミノルタ 納谷幹夫氏
1985 CDの開発
アイワ 中島 平太郎氏
1988 スーパードライの開発
アサヒビール 樋口廣太郎氏

1990三菱重工 のヴィジョン
三菱重工業 飯田庸太郎氏
1998 21世紀の科学・技術
IBM Heinrich Rohrer
2001 新時代のソニーのビジョン
ソニー 出井伸之氏
2001 新たな松下の創世に向て
松下電器産業 中村邦夫氏
2003 命ある建築を求めて
建築家 安藤忠夫氏

2004 プリウスの開発
トヨタ自動車 井上雅央氏
2004 スバル望遠鏡と新技術
三菱電機 三神泉氏他
2006乾涸びた昆虫が生き返る!
農業生物資源研究所 奥田隆氏
2007 光をコアに…
浜松ホトニクス 晝馬輝夫氏
2007 フェラーリでのものづくり
KEN OKUYAMA 奥山清行氏

2007 有機EL材料の開発
出光興産 細川地潮氏
2008 京 菓子と日本文化
老松 太田達氏
2008 たたら製鉄
たたら村下 木原明氏
2009 ロボットスーツ HALの開発
筑波大学 山海嘉之氏
2010 産業と分野、
国と文化を横断する交流タイム

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