時代を先導する挑戦と現場に触れる
2013年9月27日(金)
【訪問見学先】 帝人(株) プラスチックステクニカルセンター (千葉県/千葉市〉 |
---|
『 プラスチックスグレージングの開発・今後の新材料開発 』酒井和幸・帆高寿昌氏 皆様方のご参加をいただいております 「異業種・独自企業研究会」 2013年度前期例会の第6回は、帝人㈱プラスチックステクニカルセンター様を見学させて頂き、同社顧問技監 前帝人グループ専務執行役員 兼 帝人化成㈱社長 酒井和幸氏より「帝人グループの技術開発動向」についてご講演いただき、樹脂事業本部 オートモーティブ プラスチックスグレージング事業推進部長 帆高寿昌氏より 「プラスチックスグレージングの開発・今後の新材料開発」についてご披瀝いただきます。 ご案内の通り、「プラスチックスグレージング」とはポリカーボネートなど樹脂を基材とするガラス代替パーツのことで、地球環境問題の深刻化とそれに伴う自動車の世界的な燃費規制強化、そこから要請される『車体軽量化』という課題克服のために生まれてきた新素材ですが、今後の自動車メーカー・素材メーカーの世界市場での競争力を左右する、とも言われている領域です。 この度、シトロエンの新型車種 『DS5』 のクォーター・ウィンドウに採用された帝人のポリカーボネート樹脂製のグレージング 「パンライト」は、ガラスの200倍以上の耐衝撃性を持ちながら、重量は2分の1と非常に軽量で、高い透明性と耐久性、光学歪みがないなど、自動車窓向けの素材として適した特性を持つと高い評価を得、これまでにレクサス、 『LFA』 のクォーターウィンドウ、パーテーションウィンドウにも採用されています。 是非とも、今後のわが国における新素材開発を中心に、今後日本のグローバルリーダーシップとグローバル競争力構築への道を考え合って参りたいと願っています。 皆様方の積極的なご参加を賜りますれば幸甚に存じます。 |
見学先日程【日 時】2013年9月27日(金)13 : 00-18 : 00【訪問先】帝人(株)プラスチックステクニカルセンター 千葉市緑区大野台一丁目4番13号 【集 合】後日ご案内いたします 【テーマ】「プラスチックスグレージングの開発・今後の新材料開発」 【ご講演】(株)帝人 顧問技監 酒井和幸 氏 オートモーティブプラスチックスグレージング事業推進部長 帆高寿昌 氏 【コーディネーター】 (有)テクノ・ビジョン 代表、元帝人(株)取締役 相馬和彦氏 【連絡先】新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
訪問先 地図
より大きな地図で 帝人(株)プラスチックステクニカルセンター を表示