時代を先導する挑戦と現場に触れる
2013年11月28日(木)
【訪問見学先】 鹿島建設(株) 技術研究所 西調布実験場 (東京都/調布市〉 |
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『 鹿島の研究技術開発:今を拓き、未来を築く 』戸河里 敏氏 皆様方のご参加をいただいております 「異業種・独自企業研究会」 2013年度後期例会の第1回は、来る11月28日(木)、鹿島建設(株) 技術研究所・西調布実験場様を訪問・見学し、併せて同社常務執行役員 技術研究所長 戸河里敏氏より 「鹿島の研究技術開発:今を拓き、未来を築く」 と題するご講演を以てその第1回をスタートさせていただきます。 今回見学させていただく同社技術研究所・西調布実験場は、トンネル、橋梁、ダムなどの土木領域、オフィス/商業施設、住宅/教育・文化施設、生産/医療/研究などの建築領域、地震/津波/風/水害/火災など防災領域、生物多様性保存/緑化/エネルギー/資源活用など、極めて幅広い技術分野をカバーする、同社の中核となる研究所です。 また、鹿島建設様は1949年に業界初の研究所を設立以来、60年余にわたって建設技術の開発に取り組んで来ましたが、近年、建設事業環境は厳しさを増し、品質及び生産性向上による技術競争力強化が不可欠となっています。同時に、東日本大震災以降、防災・減災技術や省エネ・地球環境保全技術など、社会・顧客の要望は多様化・高度化しています。鹿島建設様は、これらのニーズに的確に対応する新しい技術を創出し、暮らしや産業競争力の礎となる建物・社会インフラの構築を通じて、強靱で持続可能な社会実現に貢献する使命を負っています。 今回は技術研究所の活動を中心に、「鹿島の研究技術開発:今を拓き、未来を築く」と題して、戸河里敏氏より、実験施設の整備・拡充、先端・異業種機関連携などを含めた、先駆的な研究・技術開発活動を紹介していただきます。 ご案内いたしました通り、同社は、創業174年。かつて「鉄道の鹿島」と呼ばれた。日本初のコンクリート高堰堤を持つ巨大ダム(大峯ダム)、日本初の高速道路・名神高速道路、東海道新幹線の開設に伴う新丹那トンネル、地震国日本では不可能とされていた日本初の超高層ビル「霞が関ビル」を実現して、世界最初の高層制震ビルを完成させた。常に時代に先駆け、時代をリードして来た土木・建築企業です。 この新たなグローバル化時代における、わが国の先端インフラ分野での独自の挑戦を通して、今後日本のグローバルリーダーシップとグローバル競争力構築への可能性を考えて参ります。 皆様方の積極的なご参加を賜りますれば幸甚に存じます。 |
見学先日程【日 時】2013年11月28日(木)13 : 30-18 : 00【訪問先】鹿島建設(株)技術研究所 西調布実験場 東京都調布市多摩川1-36-1 【集 合】12:50 京王線・調布駅 中央改札口をでたところ 【テーマ】「鹿島建設が挑む先端技術開発」 【ご講演】鹿島建設(株) 常務執行役員 技術研究所長 戸河里 敏 氏 【コーディネーター】 (有)テクノ・ビジョン 代表、元帝人(株)取締役 相馬和彦氏 【連絡先】新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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訪問先 地図
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