時代を先導する挑戦と現場に触れる
2014年2月25日(火)
【訪問見学先】 ダイキン工業(株) 滋賀事業所 (滋賀県/草津市〉 |
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『日本の“ものづくり競争力”強化を目指すダイキンの “ものづくり経営”』岡田慎也氏 皆様方のご参加をいただいております 「異業種・独自企業研究会」 2013年度後期例会の第4回は、来る2月25日(火)、ダイキン工業㈱ 「滋賀製作所」 様を訪問・見学させていただき、同社常務執行役員 地球環境担当 岡田慎也氏より 「地球環境への貢献と日本のものづくり競争力強化を目指す次世代エアコンの開発」と題してご講演いただきます。 ご案内の通り、ダイキン工業は世界トップの空調機器メーカーで、この度 「第5回 ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞」 を受賞しました。 昨年9月には、第5回ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞を受賞されました。受賞理由は、環境配慮、高付加価値化、低コスト化、海外市場開拓など相矛盾しかねない難問を克服し、日本企業のものづくり、マザー機能発揮のモデルとなることをめざしている企業です。 その受賞理由は、① 国内生産が難しくなりつつある今日のエアコン業界において、環境配慮、高付加価値化、低コスト化、海外市場開拓という、相矛盾しかねない困難な要請を達成したこと ② サプライチェーンを巻き込んだ幅広い活動を通じて、日本における組立産業の“ものづくり”、“マザー機能”の発揮、サポーティングインダストリー(わが国製造業の国際競争力を支えている、その高度なものづくり基盤技術を支える中小企業群)育成のモデルとなる、というもので、従来冷媒と較べて温暖化影響を75%削減するという次世代省エネ冷媒(HFC32)を採用したエアコンを世界で初めて開発し、しかも、このHFC 32 空調機開発に不可欠な基本特許を、世界的環境改善を目的に、新興国に対して無償開放しています。 同社の今日における挑戦的試みは、更に今日の同社の生産現場における基本的理念、目を見張るような工夫も加え、今後の日本製造業における “ものづくり経営”の在り方と方向、今求められている “マザー機能” の回復に、極めて大きな示唆を持つものと考えます。 皆様方の積極的なご参加を賜りますれば幸甚に存じます。 |
日程・概要【日 時】2014年2月25日(火)13 : 00-18 : 00【訪問先】 ダイキン工業(株) 滋賀事業所 草津市岡本町大谷1000番地の2 【集 合】JR東海道本線 「草津駅」 ※後日集合時間 集合場所の詳細をご案内いたします。 【テーマ】「日本の“ものづくり競争力”強化を目指す ダイキンの “ものづくり経営”」 【ご講演】ダイキン工業(株) 常務執行役員 地球環境担当 岡田慎也 氏 【連絡先】新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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