時代を先導する挑戦と現場に触れる
2014年10月22日(水)
【訪問見学先】日本ゼオン(株)総合開発センター(神奈川県川崎市) |
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『 日本ゼオンのエネルギー関連材料とCNT、次世代技術開発』田中公章氏 皆様方のご参加をいただいております 「異業種・独自企業研究会」 2014年度前期例会の第6回は、来る10月22日(水)、神奈川県川崎市に位置する日本ゼオン様の総合開発センターをつぶさに見学させていただき、同社代表取締役社長 田中公章氏より、『日本ゼオンのエナジー関連材料とCNT、次世代技術開発』と題してご講演いただきます。 ご案内の通り、日本ゼオンはエラストマー、高機能樹脂を始め、独創的工業用材料・部材で知られる高開発型の独創的企業で、とくに優れた光学特性でカメラレンズや光学ピックアップ、医療用途やバイオ用途に使用されている同社の革新的新素材ゼオネックス、同じく優れた光学特性で液晶パネルなどに用いられる革新的新素材ゼオノアフィルムは余りに有名な同社の独自技術です。しかも、同社は今日、エネルギー関連材料も積極的に手掛け、例えば日本ゼオンが手掛けるリチウムイオン電池用バインダーは単なるバインダー機能を超え、リチウムイオン電池の性能を高める活性物質として評価されて今や世界で大きなシェアを占め、現在、ほぼ全ての大手自動車メーカーへの採用が決まっています。 また同社は、21世紀の黒いダイヤと言われる、単層カーボンナノチューブの独自技術を持っており、また半導体の高集積化に伴い、放熱が現在深刻な問題となっている今日、同社が手掛ける厚み方向に高い熱伝導性を持つ熱界面材料は、今、そのニーズが高まってきています。 同社のかかる独創的、しかも大ヒット商品となる技術は如何に生み出されて来ているのか。 今回は、日本ゼオンの最近の技術開発の取り組みをご披瀝願い、皆様方との活発な交流の場を創出して参りたいと心しています。 皆様方の積極的なご参加を賜れましたら幸甚に存じます。 |
日程・概要【日 時】2014年10月22日(水)13 : 00-18 : 00【訪問先】日本ゼオン(株)総合開発センター 神奈川県川崎市川崎区夜光1-2-1 【集 合】12:10 JR川崎駅 改札を出た時計のところ 【テーマ】「日本ゼオンのエナジー関連材料と CNT、次世代技術開発」 【ご講演】日本ゼオン(株) 代表取締役社長 田中公章氏 【コーディネーター】 (有)テクノ・ビジョン 代表、元帝人(株)取締役 相馬和彦氏 【連絡先】新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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