時代を先導する挑戦と現場に触れる
2014年8月28日(木)
【訪問見学先】TOTO(株)総合研究所(神奈川県茅ヶ崎市) |
---|
『 TOTOが目指す新グローバル化時代の”ものづくり”経営』猿渡辰彦氏 皆様方のご参加をいただいております 「異業種・独自企業研究会」 2014年度前期例会の第4回は、来る8月28日(木)、神奈川県茅ケ崎市のTOTO㈱総合研究所様を見学させて頂き、併せて同社代表取締役副社長 猿渡辰彦様より、「TOTOが目指す新グローバル化時代の “ものづくり経営”」 と題してご講演いただきます。 今回の総合研究所様における主な見学箇先は ① ウオッシュレットなどに代表される同社の節水技術、② 分析技術、③ UD施設などで、同社のグローバル展開に関わる最先端技術開発の現状を見学させて頂きます。 ご案内の通り、同社はトイレ、バスルームなど、水まわりを中心に事業展開し、トイレ、洗面器など衛生陶器で日本で6割という、日本1のシェアを持つ企業です。ユニットバスはTOTOが最初に発売したもので、その他ウォシュレット、便器の汚れを効果的に落とす「トルネード洗浄」、防汚技術の「セフィオンテクト」など、数多くの受賞商品を発表し、バリアフリーやユニバーサルデザインへの意識は、わが国で極めて高く評価されている企業です。 TOTOグループは、創立100周年の2017年に向けて長期経営計画「TOTO Vプラン2017」を掲げ、「真のグローバル企業」を目指し、環境ビジョン 「TOTO GREEN CHALLENGE」 の下、高い環境性能をもつ商品のグローバル展開を目指しています。また、「現地に進出する日本企業」とのイメージを拭い、「それぞれの国・地域の企業」を目標とし、ドイツ・フランクフルトの「ISH国際衛生・冷暖房設備専門見本市)」で、新光触媒技術「アクティライト」搭載の「NEOREST AC」を世界で初めて公開。光触媒を衛生陶器に発展させた新環境浄化技術で注目を浴びました。欧州は、衛生陶器の成熟市場であり、世界の高級ブランドがひしめく激戦区です。「そのため、従来の欧州市場にはなかった洗浄・節水技術を搭載したデザイン性の高い機能商品を、欧州の文化や規格に対応させながら、独自性をアピールし、従来の欧州市場になかった洗浄・節水技術を搭載した、デザイン性の高い機能商品を、欧州文化に対応させながら事業展開をしています。 皆様方の積極的なご参加を賜れましたら幸甚に存じます。 |
日程・概要【日 時】2014年8月28日(木)13 : 00-18 : 00【訪問先】TOTO(株)総合研究所 神奈川県茅ヶ崎市本村2-8-1 【集 合】 12:50 現地集合 ・4番バス乗り場辻堂駅行、藤沢駅行バスに乗車 →茅ヶ崎高校前下車2分(乗車5分位) ・北口タクシー乗り場よりタクシーで5分位 【テーマ】「TOTOが目指す 新グローバル化時代の”ものづくり”経営」 【ご講演】TOTO(株)代表取締役 副社長執行役員 猿渡辰彦氏 【コーディネーター】 (有)テクノ・ビジョン 代表、元帝人(株)取締役 相馬和彦氏 【連絡先】新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
|