時代を先導する挑戦と現場に触れる
2015年7月6日(月)
【訪問見学先】 凸版印刷(株) 印刷博物館(東京都/文京区小石川) |
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『凸版印刷の文化事業と先端映像技術』髙宮城實明氏 さて、皆様のご参加をいただいております「2015年度前期 異業種・独自企業研究会」の第3回例会は、来る7月6日(月)、東京都文京区小石川に位置する凸版印刷博物館様を会場に、同社 常任監査役・前代表取締役副社長 高宮城實明様、文化事業推進本部長 中村直靖様、印刷博物館学芸企画室長 宗村泉様より、『凸版印刷の文化事業と先端映像技術』 をテーマにご案内・ご講演いただきます。 当日は、本来休館日の月曜日に、わざわざ私どものために「凸版印刷博物館」を開館していただき、現在開催中の特別展「ヴァチカン教皇庁図書展- 書物が開くルネッサンス(希覯本)」を特別拝観させていただくと同時に、併せて、同社が長年印刷技術を通して培ってきた高精細デジタル化・カラーマネジメント技術の最先端の一端を垣間見させていただきます。 同社は、文化への貢献を究極の目的として最先端の映像技術の開発に取り組んでおり、現実には見られない“もの”や“事象”をリアルに可視化し、併せて臨場感・没入感の創出で、新たな文化財体験を創出しています。 ■先端映像技術について凸版印刷では、印刷技術を通して長年培った高精細デジタル化技術、カラーマネジメント技術などをもとに、貴重な文化財をデジタルで捉え、先端映像技術であるトッパンVR(virtual reality)によって公開する事業をすすめています。現実には見られないものや新発見の忠実でリアルな可視化、ナビゲータによるリアルタイム描画の対話型ライブ、多様な出力形態による臨場感・没入感の創出で、新たな文化財体験を開発し提供しています。 文化事業推進本部 本部長 中村直靖 ■印刷博物館について印刷博物館は、2000年に当社創立100周年記念事業の一環として開館しました。印刷が社会や文化との関わりの中で歴史を刻み、さらにはデジタル化によって未来社会への可能性を開いていく様相を、多角的、総合的に調査、研究しその成果を展示公開している、公共的な文化施設です。現在、企画展「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」が開催中です。〈書物〉と〈ルネサンス〉をキーワードに、ヴァチカン教皇庁図書館所蔵の貴重書など21点を中心に、当館および国内所蔵の書物を加えた計69点を展示しています。 広報本部印刷博物館 学芸企画室長 宗村 泉 皆様方の積極的なご参加を賜りますれば幸甚に存じます。 |
日程・概要【日 時】 2015年7月6日(月)13:00-18:00【訪問先】 凸版印刷(株) 印刷博物館(東京都/文京区小石川) 東京都文京区水道1丁目3−3 【集 合】 13:00 印刷博物館 【テーマ】「凸版印刷の文化事業と先端映像技術」 【ご講演】 凸版印刷(株) 常任監査役 前取締役副社長 髙宮城實明氏 学芸企画室長 宗村 泉氏 文化事業推進本部長 中村直靖氏 【チェアマン】 東レ(株) 顧問、元代表取締役副社長 東レバッテリーセパレータフィルム(株) 前代表取締役会長 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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