時代を先導する挑戦と現場に触れる
2015年11月18日(水)
【訪問見学先】 浜松ホトニクス(株) 豊岡製作所新工場 |
---|
『光りをコアに、未知・未踏の領域に挑む』「異業種・独自企業研究会」2015年度(後期)第1回例会は、来る11月18日(水)、ニュートリノの観測で2002年の小柴昌俊氏のノーベル賞受賞に極めて大きな貢献を果たし、今年また、そのニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動を発見した、小柴昌俊氏の弟子・梶田隆章氏のノーベル物理学賞受賞に同じく非常に大きな貢献を果たした光電子増倍管の開発・生産で知られ、世界第一級の研究開発型企業・浜松ホトニクス㈱様の豊岡製作所(静岡県磐田市)を訪問・見学させていただきます。併せて同社代表取締役副社長 大塚治司様より、「光をコアに、未知・未踏の領域に挑む」と題してご講演いただきます。 ご案内の通り、同社は、TVの父高柳健次郎氏の意志を継いで創立された「浜松テレビ」が前身で、今日、光電子(Photoelectron)技術の究極を目指す、世界でも第一級の研究開発型企業です。 その中核製品光電子増倍管の世界シェアは90%を超え、宇宙誕生の謎に迫るフォトダイオード、光バイオ、医療機器用半導体素子、ナノホトニクス等を主力製品としています。 今回ご講演をいただく大塚治司氏は光電子増倍管の世界の権威、この光電子増倍管の今日を切り開いてきたご当人で、前社長晝馬輝夫氏のご勇退と共に一時副社長の職を退かれましたが、現社長 晝馬明氏の要請で副社長として現役復帰した方です。 また、その事業成績も極めて優秀で、現在、2期連続の最高益予想を更に上方修正中で、今回の見学では、今年5月に稼働を始めた新増設の光電子増倍管工場の一端をも垣間見させていただく予定です。また、同社は、今年1月、中国に新工場を完成させ、昨年、本社工場にフォトダイオードと関連製品の量産工場を増設しました。 ここには、今後の日本が世界をリードし、日本ならではの世界貢献への道を切り開いて行くための、極めて重要な示唆が溢れています。 万障お繰り合わせいただき、別紙によりご参会賜われますようご案内申し上げます。 |
日程・概要【日 時】2015年11月18日(水)13:00-18:00【訪問先】浜松ホトニクス(株)豊岡製作所新工場/静岡県磐市 静岡県磐田市下神増314-5 電話:0539-62-3151 【集 合】 12:00 JR浜松駅 北口 遠鉄百貨店本店前 (所要時間50分位) →集合場所地図 【テーマ】「光りをコアに、未知・未踏の領域に挑む」 【ご講演】 浜松ホトニクス株式会社 代表取締役副社長 大塚治司氏 【チェアマン】 東レ株式会社 顧問、元代表取締役副社長 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
|