時代を先導する挑戦と現場に触れる
2016年2月9日(火)
【訪問見学先】 日本ゼオン(株) 徳山工場 |
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『ゼオンナノテクノロジーの創立と事業構想』「異業種・独自企業研究会」2015年度(後期)第4回例会は、来る2月9日(火)、山口県周南市の日本ゼオン㈱様の徳山工場を訪問・見学させていただき、ゼオンナノテクノロジー(株)代表取締役社長 荒川公平様、産総研 NT実用化 研究センター長 畠 賢治氏より、国プロ事業化の第1号 カーボンナノチューブの事業化「ゼオンナノテクノロジーの創立と事業構想」と題しご講演いただきます。 この同社素材事業の中核工場である徳山工場に量産工場を立ち上げた同社の単層カーボンナノチューブの事業化は、国プロ事業化の第1号となるもので、産総研開発のスーパーグロース法を用い、これまで量産困難と言われていた単層CNTの事業化に踏み切ったものです。 日本ゼオンは2014年4月の取締役会でカーボンナノチューブの量産工場建設を正式決定し、同年6月に着工。昨年の2015年10月に工場を竣工し、その後、製造を開始いたしました。 これまで無機材料とは無縁だった同社がナノテク最先端のCNTに進出するに至った経緯には、今回ご講演願う荒川公平氏の存在が大きく関与し、今回、その荒川公平氏ご自身から、同社において単層CNTの事業化に踏み切られた経緯と、今後の具体的経営のビジョンを伺います。 万障お繰り合わせいただき、ご参会いただきますようお願いいたします。 |
日程・概要【日 時】2016年2月9日(火)13:15-17:15【訪問先】日本ゼオン(株) 徳山工場(山口県・周南市) 山口県周南市那智町2-1 【集 合】13:05 JR徳山市(南口)新幹線改札口を出たところ 【テーマ】「ゼオンナノテクノロジーの創立と事業構想」 【ご講演】 ゼオンナノテクノロジー株式会社 代表取締役社長 日本ゼオン株式会社 特別経営技監 荒川公平氏 産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 研究センター長 畠 賢治氏 【チェアマン】 東レ株式会社 顧問、元代表取締役副社長 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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