時代を先導する挑戦と現場に触れる
2018年5月23日(水)
《訪問見学先》スマートアグリカルチャー磐田 《ご講演》(株)スマートアグリカルチャー磐田 代表取締役社長 須藤 毅氏 オリックス(株)理事 東日本営業本部 副本部長 上谷内祐二氏 |
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農業改革と新産業の創出を目指すスマートアグリカルチャー磐田の共創「異業種・独自企業研究会」の第2回例会は、5月23日(水)、静岡県磐田市の略称 SAC iWATA ㈱スマートアグリカルチャー磐田を訪門し、代表取締役社長 須藤毅氏、オリックス㈱ 理事 東日本営業本部 副本部長 上谷内祐二氏より、「農業改革と新産業の創出を目指すスマートアグリカルチャー磐田の共創」と題してご講演願い、併わせて同農場をつぶさに見学させていただきます。 スマートアグリカルチャー磐田は、世界に発信出来る強い新たな農業づくりの創出を目指し、また農業を基点とした地方創生の実現を目指して創業された、富士通とオリックス、増田採種場3社による共創事業です。農業の生産工程にセンサー、ICTを導入して生体・環境双情報から最適環境を高度制御し、自走式生育診断ロボットの導入等で生産性・品質向上を高め、食農全体のバリューチェーン構築による、新たなビジネスモデルを共創しようと現在挑戦中です。 農業は、今、本格的な国際競争時代に入ろうとしており、しかも近年日本の農業は、農業従事者の高齢化や次世代の担い手不足で、生産量の減少が課題となっています。 かかる事情から、日本の農業は今思い切った革新を求められています。 こうした時代背景の下、既に2004年、カゴメと共同で農業に参入し、2014年に完全人工光型野菜栽培施設を開設、2015年には長野県八ヶ岳高原に太陽光型水耕栽培施設を開設し、合わせて農産物の強力な流通網を構築して本格的に農業革新の方向を探るオリックス、高い品種開発力を持つ種苗メーカー増田採種場、デジタル・テクノロジーに通じ、クラウドに蓄積したデータと実際の生育状況を照らし合わせ、野菜の最適栽培法を研究・効率的生産方法の開発を担うICT企業・富士通の3社が、静岡県磐田市内に5000 ㎡ の農地を確保し、強い農業のビジネスモデルを構築することを目的に、2016年、共創事業「スマートアグリカルチャー磐田」を創業しました。 貴台または御社からの積極的なご参加を賜りますよう、幾重にもお願い申し上げます。 |
日程・概要【日 時】2018年5月23日(水)13:00-17:30【訪問先】(株)スマートアグリカルチャー磐田 略称:SACiWATA 静岡県磐田市髙見丘 219-1 【集 合】 12:30 JR磐田駅 改札口を出たところ ※タクシーに分乗して向かいます 【テーマ】 「農業改革と新産業の創出を目指す スマートアグリカルチャー磐田の共創」 【ご講演】 (株)スマートアグリカルチャー磐田 代表取締役社長 須藤 毅氏 オリックス(株) 理事 東日本営業部副本部長 上谷内祐二氏 【チェアマン】 イノベーションオフィス 田中 代表 元東レ(株)代表取締役副社長 CTO 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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