時代を先導する挑戦と現場に触れる
2018年6月12日(火)
【訪問見学先】オムロン(株)京阪奈イノベーションセンタ 【ご講演】オムロン(株)代表取締役 執行役専務 CTO兼イノベーション推進本部長 宮田喜一郎氏 |
---|
オムロンが挑む最先端デジタルコア技術・“センシング&コントロール+Think技術” 『卓球ロボット・フォルフェウスの開発』「異業種・独自企業研究会」2018年度(前期)第3回例会は、来る6月12日(火)、京都府木津川市のオムロン(株)京阪奈イノベーションセンタ様をお訪ねし、代表取締役 執行役専務 CTO兼イノベーション推進本部長 宮田喜一郎氏より、オムロンが挑む最先端デジタルコア技術・“センシング&コントロール+Think技術” 開発のヴィジョンとその開発の現況を同社開発の最先端事例「卓球ロボット・フォルフェウスの開発」を通してご披瀝いただき、併わせて同社京阪奈イノベーションセンタを具に見学させていただきます。 同社開発の卓球ロボット「FORHEUS」は、同社が挑む 「“センシング&コントロール+Think” 技術」 開発の今日の到達点を示す一つの事例で、この卓球ロボット「FORHEUS」は、最先端AI「時系列ディープラーニング」を実装したことで、「世界初のトスを上げてのサーブ」、人とラケットの位置、球道を予測するセンシング技術にロボット制御用思考型コントロールを組み合わせて返球し、スマッシュの気配を感じ取って打ち返すことを可能にして、世界の注目を集めているいるロボットです。 これは同社が長年取り組んで来た「人と機械の融和・協調」を柱とするスマートファクトリーの実現に挑む、又同社の次世代製品開発に挑む、オムロンの独創的先進技術開発の一例です。 また、オムロン京阪奈イノベーションセンタは、同社R&Dのグローバル中核拠点で、「協創と集中」 をコンセプトとし、同社のコア技術 「センシング&コントロール+Think」と外部の先端技術との融合や、技術シーズをソーシャルニーズとマッチングさせていくために研究や技術開発に取り組む、開かれた研究所であると、同社は謳っています。 皆様の積極的なご参加を願う次第です。 |
日程・概要【日 時】2018年6月12日(火) 13:30-17:20【訪問先】オムロン(株) 京阪奈イノベーションセンタ 京都府木津川市木津川台9丁目1 【集 合】12:20 京都駅 八条口駅前広場 サンクンガーデン ※送迎バスは12:30に出発します ※バスフロント表示: 「オムロン京阪奈イノベーションセンタ」 【テーマ】「センシング&コントロール+Think技術」 「卓球ロボット・フォルフェウスの開発」 【ご講演】 オムロン(株) 代表取締役 執行役員専務 宮田喜一郎氏 【チェアマン】 イノベーションオフィス田中 代表 東レ(株)元代表取締役副社長 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
|