挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
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2012年8月8日(水)
株式会社大林組 東京本店 建築事業部 生産技術部長 田辺 潔氏 |
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『ハイテクと伝統の融合 東京スカイツリーの建設』
田辺 潔氏 ご案内の通り、「東京スカイツリー」は数々の困難を技術とマネジメントで突破して完成されました。先ず、600m超という高さは日本の建築現場が経験したことのない未踏の領域でした。しかも、東京タワーの場合、底面の一辺が333mの高さに対して約95m、この比率をスカイツリーに当てはめると、高さ634mに対して181mが必要です。しかし、スカイツリーの建設用地は一辺が60m、円でも直径は60mしかとれない。そこで出した答えが正三角形。 そして、「東京スカイツリー」は完成までに約4年に及ぶ設計期間と3年8ヵ月に亘る建設期間を費やし、延べ約58万5千人が関わりました。 最新の事例を通して、日本の今後の技術の可能性の一端を考え合って参りたいと願っています。 皆様方の積極的なご参加を願ってやみません。 |
日程・会場【日時】 2012年8月8日(水)13 : 30-17 : 00【会場】 東京理科大学 森戸記念館 1階 第2フォーラム 東京都新宿区神楽坂 4 - 2 - 2 Tel. 03 - 5225 - 1033 【講師】 (株)大林組 東京本店 建築事業部 生産技術部長 田辺 潔氏 【コーディネーター】 放送大学 名誉教授 森谷正規氏 |
スケジュール
MEMOメモ: |
会 場