挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
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2015年9月17日(木)
JAXA 宇宙飛翔工学研究系 教授 イプシロンロケット プロジェクトマネージャ 森田泰弘氏 |
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『イプシロンロケット開発に寄せる夢、今日に至る道程と今後への抱負』
森田泰弘氏 さて、皆様のご参加をいただいております弊会主軸事業の1つ 「イノベーション・フォーラム」の2015年度前期 第5回例会は、来る9月17日(木)、下記により、JAXA 宇宙飛翔工学研究系教授 イプシロンロケット・プロジェクトマネージャの森田泰弘氏をお招きし、「イプシロンロケット開発に寄せる夢、今日に至る道程と今後への抱負」と題してご講演いただきます。 イプシロン・ロケットはH2Aとは異なるタイプのロケットで、3段式、300kg程度の小型人工衛星を搭載することが出来る、世界初の小型固体燃料ロケットです。 しかも、従来、ロケットの打ち上げには100人位の人々で数時間かかっていましたが、打ち上げ前の点検を自動化し、人工知能化を実現して、僅か8人、ノートパソコン1台で発射管制を可能とし、しかもこれに要する作業はおよそ70秒程で済むという、正にこれまでの宇宙ロケットの世界に革命をもたらすものです。 この開発の責任者、プロジェクトマネージャが森田泰弘教授で、氏は「イプシロンロケットのコンセプトは小型・高性能・低コスト。これで頻繁に衛星を打ち上げられるようにすることが、今後の宇宙開発のカギを握る」、これで「ロケットの世界に革命を起こしたい」、と語る森田教授の夢は尽きません。 次代の世界を牽引し、再び日本のグローバルなリーダーシップにつながる可能性を持ったオリジナルな挑戦が、今、現れて来ています。 皆様方の積極的なご参加をいただけましたら幸甚に存じます。 |
日程・会場【日 時】 2015年9月17日(木)13 : 30-17 : 00【会 場】 東京理科大学 森戸記念館 1F 第2フォーラム 東京都新宿区神楽坂4-2-2 Tel. 03(5225)1033 【テーマ】 『イプシロンロケット開発に寄せる夢、今日に至る道程と今後への抱負』 【講 師】 JAXA 宇宙飛翔工学研究系 教授 イプシロンロケットプロジェクトマネージャ 森田泰弘氏 【チェアマン】 国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長 鈴木一義氏 |
スケジュール
MEMO
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