挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
最近のプログラム
2016年8月2日(火)
Spiber株式会社 取締役 兼 代表執行役 関山和秀氏 |
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イノベーションの実現事例に学ぶ『画期的基幹素材 人工クモの糸の開発革』
「イノベーションフォーラム」2016年度(前期)第4回例会は、来る8月2日(火)、山形県鶴岡市の Spiber (株)をお訪ねし、会社見学と併せ、創業者で同社取締役 兼 代表執行役関山和秀氏より、『画期的基幹素材 人工クモの糸の開発』と題してご講演いただきます。 時期的にはまだ大分早目ではございますが、今回は、弊会方一方の主軸事業の「異業種・独自企業研究会」との合同例会となりますため、参加者数が通常より増え、又、Spiber社様のお受け入れにも限界がありますので、事前にご出席者数をSpiber社様にお報せいたしたく願うからです。 つきましては、誠に恐縮に存じますが、今月6月末日までに、貴台、又御社からのご参加のご都合をご教示いただければ幸です。 関山和秀氏は、慶大先端生命科学研究所でクモの糸を研究をつづけ、11年間の歳月の末、鋼鉄の340倍という異次元の強さと柔軟性、機能面、環境面、テーラーメイド性、多品種少量生産でも低コスト化が可能という、史上最大のポテンシャルを持つといわれる画期的基幹素材 「人工蜘蛛の糸」 の製品化・量産化を成功させ、2015年、遂にゴールドウインと共にアウトドアフィールド事業を立ち上げました。 この関山和秀氏を中心に開発された 「人工クモの糸」は、世界初のタンパク質による、殆ど地球に負荷を与えない画期的基幹素材と言えるもので、関山氏は「遠くない将来、人類が今日金属やガラスを使いこなしているように、タンパク質を使いこなす時代が到来する。私たちは、志あるパートナーと共に、ものづくりの新時代を切り拓きます」と仰っていますが、今後のわれわれの技術・製品開発に極めて大きな示唆と可能性を与える事例だと確信する次第です。 なお、パーティー終了後、今回もオプションで、有志による合宿での懇親・交流の会/ワイガヤの会を合わせ持ちたく、皆様の積極的なご参加を願う次第です。 このワイガヤの会は、チェアマンの東レ(株)顧問・元代表取締役副社長 CTO 田中千秋氏を中心に、業界と企業、専門を横断した活発な交流の機会を開こうとするものです。 万障お繰り合わせいただき、ご参会いただきますようお願いいたします。 |
日程・会場【日 時】2016年8月2日(火)13:00-17:00【訪問先】Spiber株式会社 (山形県/鶴岡市) 山形県鶴岡市 覚岸寺字水上234番地1 【集 合】 12:30 庄内空港 到着ロビー 【テーマ】 画期的基幹素材 人工クモの糸の開発 【ご講演】 Spiber株式会社 取締役 兼 代表執行役 関山和秀氏 【チェアマン】 東レ株式会社 顧問、元代表取締役副社長 田中千秋氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
ANA400便 17:50庄内発 18:55羽田着 【オプション】 18:00-20:00 ワイガヤの会 ※お店は後日ご案内します |