挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
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2018年2月16日(金)
【訪問見学先】 株式会社シルバーロイ 本社工場(兵庫県/加西市) 【ご講演】 株式会社シルバーロイ 代表取締役社長 高見千秋氏 |
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『AI・IoT時代に改めて再評価すべき日本の世界最高を行く今日の技術力』「異業種・独自企業研究会」2017年度後期)第5回例会は、「イノベーションフォーラム」との合同ミーティングで、来たる2018年2月16日(金)、兵庫県・加西市を拠点とする(株)シルバロイ社の工場を見学させていただき、同社代表取締役社長 高見千秋氏より、今世界最高峰の技術と評価されている同社の「超硬合金製品の開発・生産」についてご講演いただきます。 ご案内の通り、超硬合金とは身近にある金属材料の中で最も比重と硬度が高いタングステンを主成分とする合金をいい、主に金属加工の刃物チップ等に使用される金属です。 今回訪問させていただくシルバロイ社は、社長の高見千秋氏が47年前、24歳の時に立ち上げ、47年に亘って育てて来た超硬合金製品製造の世界最高峰の企業です。 社員数130名程の小規模の企業ですが、独自の技術と手法により、他に例を見ない多品種超硬合金製品を手掛け、多くの顧客から「シルバーロイ社にしか頼めない」といわれる程の信頼を勝ち得ている企業です。 圧倒的耐摩耗性を誇る工具・金型以外に、材料特性を活かした放射線シールドプレート、複雑形状の耐摩耗性ノズル、靱性を持つ超薄型超硬プレート、精密形状の超硬合金製品等、こんなものが超硬合金で出来るのか、というレベルで新しい分野を開拓して来ています。 ‘日本の物つくりの原点’を、現場で現物を見ることの出来る数少ない企業の一社です。 また、ここには大量生産へのずば抜けた対応力と生産技術力、コストダウン能力で今日の世界の電子機器製造に欠かせない存在となっている中国、台湾企業、IoT、AIなどのデジタル技術で大飛躍中の米・欧・中企業に代わる、今後の日本企業の在り方と進路が秘められているように私達は思っています。 万障お繰り合わせいただき、ご参会いただきますようお願いいたします。 |
日程・会場【日 時】2018年2月16日(金)11:50-16:45【訪問先】株式会社シルバーロイ 本社工場(兵庫県・姫路市) 兵庫県加西市大内町73-1 【集 合】 10:55 JR姫路駅・南側口 ロータリー バス停車場 ➡詳細地図 【テーマ】AI・Iot時代に改めて再評価すべき 日本の世界最高を行く今日の技術力 【ご講演】株式会社シルバーロイ 代表取締役社長 高見千秋氏 【チェアマン】 (有)入交昭一郎 代表 元 本田技研工業(株) 代表取締役副社長 元 (株)セガ 代表取締役社長、会長 入交昭一郎氏 イノベーションオフィス田中 代表 東レ株式会社 元代表取締役副社長 田中千秋氏氏 【連絡先】 新経営研究会 電話:03-3265-4341 |
スケジュール
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