挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」

最近のプログラム

2020年1月15日(水)

JAXA宇宙科学研究所 准教授、はやぶさ2プロジェクトマネージャー 津田 雄一氏

『太陽系誕生と生命起源の秘密に迫る“はやぶさ2”の帰還とミッション』

津田雄一氏

 第2回例会は、2020年1月15日(水)に、JAXA 宇宙科学研究所准教授、惑星 探査機「はやぶさ2」プロジェクトマネージャー 津田雄一氏より「太陽系誕生と生命起源の 秘密に迫る“はやぶさ2”の帰還とミッション」と題してご講演いただき、合わせてJAXA宇宙科学研究所(東京都相模原市)宇宙探査交流棟を見学させていただこうとするものです。

 ご案内の通り2014年12月3日、「太陽系の誕生と生命起源の秘密に迫る」 ことをミッションに打ち上げられた「はやぶさ2」は、2018年6月小惑星 「リュウグウ」に到着。2019年7月、世界初の地下物質採取成功。2020年末帰還予定です。克服すべき課題は山程あったとお聞きしておりますが、 今回の成果は100点満点で1000点」と津田氏は仰っておられます。

小惑星リュグウ間近の“はやぶさ2”(イメージ)

氏は“初代はやぶさ”にも携り、39歳で「はやぶさ2」総責任者。いよいよ「貴重な お土産と、時を忘れるほど夢中なひとときをくれたリュウグウを出発します。

今年はアポロ月面着陸50周年、地球外知的生命体に人類文明 の存在を伝えようという壮大な夢を持った無人宇宙探査機ボイ ジャーが打ち上げられたのは1977年、42年前。人類の夢と 科学技術の進歩に感動的に触れ、JAXA相模原キャンパス内 宇宙探査交流棟を見学させていただきたいと願っております。

 万障お繰り合わせいただき、ご参会下さいますよう、関係者一同、祈念いたしております。

   

《第3回予告》

日時:2020年2月12日(水)
講 演:国立天文台 水沢VLB観測 教授/所長 本間希樹氏
テーマ: 地球サイズ超巨大仮想電波望遠鏡の創出が成功させた 『人類史上初のブラックホールの撮影』

 

日程・会場

【日 時】 2020年1月15日(水) 13:00~17:15
【会 場】 JAXA相模原キャンパス
      神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
      Tel. 03(5225)1033
【集合時間】12:40 ※ ご昼食はお済ませの上お集まりください
【集合場所】JR横浜線「淵野辺駅」南口 バス停車場
      ※ 送迎バス乗場で田中がお待ちいたしております。
【テーマ】『太陽系誕生と生命起源の秘密に迫る
      “はやぶさ2”の帰還とミッション』
【講 師】 JAXA宇宙科学研究所 准教授
      はやぶさ2プロジェクトマネージャー
      津田 雄一氏
【チェアマン】
      鈴木一義氏
       国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長
       ものづくり日本大賞専攻委員
       江戸時代から現代までのものづくり研究の
         第一人者
【諸費用】 送迎バス代 1,500円(税込)
      ※ 当日、車中にて集金させていただきます。
      釣銭の無いようご用意いただけると助かります。
【問合せ・申込先】
      新経営研究会 担当:田中 TEL: 03(3265)4341
      ※ 当日、お名刺を若干多目にご用意ください

スケジュール

  • 13:00 - 14:00 宇宙探査交流棟の見学
            ※見学終了後バス移動
  • 14:15 - 15:45 ご講演 (会場:国民生活センター)
  • 14:50 - 16:20 Q&A
  • 16:25 - 17:15 ライトパーティー :
            産業横断的な交流と懇談の機会
  • 17:15 送迎バスにて淵野辺駅へお送りします
MEMO


集合場所 JR淵野辺駅(南口)

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