挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
最近のプログラム
2021年3月10日(水)
会場・オンライン併催
株式会社東芝 執行役上席常務 東芝デジタルソリューションズ㈱社長 島田太郎氏 |
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製造現場で培った知識/経験/技術とIoT AI などデジタル化を融合した
『東芝のCPS(Cyber Physical Systems)Technology 企業への挑戦』
2020年度後期 第3回例会として ㈱東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者、東芝デジタルソリューションズ㈱社長 島田太郎氏より、『現場で培った知識/経験/技術とIoT・AI などデジタル技術を融合した 「東芝の CPS (Cyber Physical Systems)Technology 企業への挑戦」』と題してご講演願い、今後の私たち製造業の DX 時代における革新について、本質的また核心的進め方についてディスカッションを行いたいと願っています CPS (Cyber Physical Systems) とは、実世界(Physical)のあらゆるデータをデジタル技術で Cyber 世界として解析・分析・理解し、実世界にフィードバックして、新たな世界を再創造しようとする仕組みです。 東芝は今、製造現場で培ってきた知識・経験・技術と IoT・AIなどデジタル技術を融合して企業革新に挑戦中で、その中核となっているのが島田太郎氏です。 「次の10年が日本にとってチャンス」と島田太郎氏は言われます。「外国人が喜びそうな日本を自画自賛ばかりしていては、今後の日本はまずい。それは自己満足でしかない」というのが氏の思いです。 この氏の思いを伝え聞いた㈱東芝 取締役 代表執行役社長・CEO 車谷暢昭氏に請われ、ドイツの総合テクノロジー企業 シーメンスの要職にあり、また将来を嘱望されていたにもかかわらず、このシーメンスから経営再建中の東芝に移籍した、というのが氏の簡単な来歴です。 『 “モノ” から “コト” へというよりも “コトが起こる場を創る” 、というのが今後日本の正しいアプローチだろう。そういう場を創り、それが本当に多くの人に使われるようになれば、結果的にDXに繋がる新たなビジネスが生れる。実は多くの企業が、そういうチャンスを抱えているのに気づいていない』と島田氏は考えています。 このコロナの中ではありますが、是非とも万障お繰り合わせいただき、皆様のご参加をいただければ幸いです なお、今回、ご講演のご快諾をいただいております島田太郎氏のやむを得ぬご事情により、下記の通り、スケジュールを若干変更して開催させていただきたく、幾重にもお願い申し上げる次第です。 再会を鶴首、楽しみにいたしております |
日程・会場【日 時】 2021年3月10日(水)15:00-17:45【会 場】 国際文化会館 別館 2階 講堂 東京都港区六本木5-11-16 電話:03-3470-4611 【テーマ】 製造現場で培った知識/経験/技術とIoT AIなどデジタル化を融合した 『東芝のCPS(Cyber Physical Systems) Technology 企業への挑戦』 【講 師】 ㈱東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者 東芝デジタルソリューションズ㈱社長 島田 太郎 氏 【チェアマン】 (有)入交昭一郎 代表 元本田技研工業(株) 代表取締役副社長 元 (株)セガ・エンタープライゼス 代表取締役社長・会長 入交昭一郎氏 【締 切】 3月4日(木) 【事務局】 新経営研究会 担当:田中 東京都千代田区麹町1-6-9 DIK麹町804 TEL: 03(3265)4341 |
スケジュール
MEMO
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会 場
東京都港区六本木5-11-16
・都営大江戸線 「麻布十番駅」7番出口より徒歩5分 (上り急勾配あり)
・東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4番出口より徒歩8分 (上り急勾配あり)
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」 3番出口より徒歩10分
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