挑戦者本人が語る「明日の技術・製品開発と独自の企業価値創出研究会」
最近のプログラム
2022年11月11日(金)
会場・オンライン併催
(株)ダイキン工業 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田 裕二 氏 |
---|
『ダイキン工業の競争力の源泉と継続』「イノベーションフォーラム」2022年度後期 第5回は、来る11月11日(金)『ダイキン工業の競争力の源泉と継続』と題して、(株)ダイキン工業 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田裕二氏をお招きしご講演いただきます。 ご案内の通り、ダイキン工業は世界で唯一、空調機器と冷媒の両方を製造する企業として世界約150か国に事業展開し、世界五大陸38か国に拠点を持つ空調機、化学製品メーカーの一社です。 同社の十河政則社長は、世界の空調需要は2050年に現在の3倍に拡大するとの予測もあり、電力需要の増大が大きな課題。 将来にわたって温暖化影響を限りなく低減することが当社の社会的使命。事業の成長と環境・社会課題の解決をいかに両立していくか、自ら問い続け答えを出していく企業でありたい、とい仰っています。 また、世界はカーボンニュートラルに向けて急速に舵を切っており、当社はそれをチャンスと捉え、2050年に温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「環境ビジョン2050」の下、2025年度までの戦略経営計画「FUSION25」の成長戦略テーマの一つに「カーボンニュートラルへの挑戦」を掲げています。 ライフサイクル全体で、2019年を基準としたBAU※比で2030年に50%以上削減する目標で、2021年度はアジアを中心とした省エネ機拡販などで10%削減したとも仰っています。 ダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)の設立は2015年。そのテクノロジー・イノベーションセンター長の米田裕二氏は、「変化の激しい今日、技術競争で勝ち続けていく以外に生き続けていくのは不可能、の意識は当然あった。 しかし今日の時代変化を今後わが社の最大の発展のチャンスと捉えたい、という思いがより強かった」、仰います。 得意分野の「モノづくり」に加え、①カーボンニュートラルへの挑戦、②顧客とつながるソリューション事業の推進、③空気価値の創造など、顧客や社会に新しい価値を提供していく「ことづくりへの挑戦」と「成果に結びつけるプロセス」についてご紹介願い、同社競争力の原点に触れさせていただきます。 皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
|
日程・会場【日 時】 2022年11月11日(金)13:30-17:00【会 場】 国際文化会館 別館「講堂」 東京都港区六本木5-11-16 電話:03-3470-4611 【テーマ】 『ダイキン工業の競争力の源泉と継続』 【講 師】 (株)ダイキン工業 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田 裕二 氏 【チェアマン】 入交昭一郎氏 (有)入交昭一郎 代表 元本田技研工業(株) 代表取締役副社長 元 (株)セガ・エンタープライゼス 代表取締役社長・会長 【締 切】 11月7日(月) 【事務局】 新経営研究会 担当:田中 東京都千代田区麹町1-6-9 DIK麹町804 TEL: 03(3265)4341 |
スケジュール
MEMO
|
会 場
東京都港区六本木5-11-16
・都営大江戸線 「麻布十番駅」7番出口より徒歩5分 (上り急勾配あり)
・東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4番出口より徒歩8分 (上り急勾配あり)
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」 3番出口より徒歩10分