2024年度前期プログラム

  • 第1回

    3/27(水)

    山口 賢治

    3/27

    (水)

    【訪問見学先】ファナック(株) 本社工場(山梨県・忍野村)【ご講演者】ファナック(株)代表取締役社長 山口 賢治『スマートファクトリーの実現を目指して』

    【ご講演者】ファナック(株)代表取締役社長 山口 賢治

    【訪問見学先】ファナック(株) 本社工場(山梨県・忍野村)【ご講演者】ファナック(株)代表取締役社長 山口 賢治『スマートファクトリーの実現を目指して』

    • ロボット生産ライン

    同社の原点は、1955年、富士通が稲葉清右衛門氏を中心に創発した NC 事業を、1972年、敢えて富士通ファナック(現ファナック)として独立させたことにある。今日までCNCをコアに工場の自動化を追求。 CNC 、産業用ロボット、ロボマシンの世界のリーディングカンパニー。売上げの8割以上は海外。同社の大きな特色は低賃金を追わず貫いて来たR&Dと生産の国内一極集中、R&Dと生産の密接な連携、グローバル セールス & サービスネットワークを構築してきたこと。今回、山口賢治社長より、世界の工場の自動化に取り組む同社の経営及びその理念、最新の技術動向をご披瀝願う。
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  • 第2回

    4/11(木)

    橋本 修

    4/11

    (木)

    【訪問見学先】三井化学(株)袖ケ浦センター (千葉県・袖ケ浦市)【ご講演者】三井化学(株)代表取締役社長 橋本 修『三井化学グループが目指す企業グループ像、事業ポートフォリオの変革、事業基盤の強化』

    【ご講演者】三井化学(株)代表取締役社長 橋本 修

    【訪問見学先】三井化学(株)袖ケ浦センター (千葉県・袖ケ浦市)【ご講演者】三井化学(株)代表取締役社長 橋本 修『三井化学グループが目指す企業グループ像、事業ポートフォリオの変革、事業基盤の強化』

    • 1987年設立 三井化学グループ最大の研究開発拠点

    三井グループは今年、創立350周年を迎えた。同社は、2016年策定の長期経営計画「VISION 2025」の基、「事業のポートフォリオ変革」 を進めて来たが、DXや環境問題などビジネス環境の変化に対応すべく、今後の指針とすべき長期経営計画「VISION 2030」を策定。 ソリューション型ビジネスモデルの拡大やDXによる事業基盤強化を通じて、サステナブルな未来への挑戦を宣言。その一例として日本 IBMの協力を得て生成AIを活用。R&D、市場活動革新に踏み出した。
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  • 第3回

    5/14(火)

    堂本 和宏

    5/14

    (火)

    【訪問見学先】 三菱重工業(株) 長崎カーボンニュートラルパーク(長崎県・長崎市)【ご講演者】三菱重工業(株) エナジートランジション&パワー事業本部事業企画戦略部 主幹 堂本 和宏『三菱重工業におけるエネルギー “脱炭素化関連技術の開発推進拠点 長崎ニュートラルパーク”』

    【ご講演者】三菱重工業(株) エナジートランジション&パワー事業本部事業企画戦略部 主幹 堂本 和宏

    【訪問見学先】 三菱重工業(株) 長崎カーボンニュートラルパーク(長崎県・長崎市)【ご講演者】三菱重工業(株) エナジートランジション&パワー事業本部事業企画戦略部 主幹 堂本 和宏『三菱重工業におけるエネルギー “脱炭素化関連技術の開発推進拠点 長崎ニュートラルパーク”』

    • 長崎カーボン ニュートラルパーク

    当社は、グループのエネルギー脱炭素化関連技術の開発推進拠点として「長崎カーボンニュートラルパーク」を整備。運用を開始した。具体的には、総合研究所長崎地区の水素製造、バイオマス合成燃料製造、アンモニア燃焼、CO2回収など、既存の研究施設で燃料製造や燃焼技術、CO2回収技術などを開発し、長崎造船所他で培った各種熱エネルギー機器の設計・製造など機能を活用しつつ、製品化、事業化に向けた研究開発を加速。この技術開発後、高砂水素パークでの水素ガスタービンと連携した発電実証も実施する予定でいる。
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  • 第4回

    6/7(金)

    平野 清一

    6/7

    (金)

    【訪問見学先】(株)UACJ 名古屋製造所・R&Dセンター(愛知県・名古屋市)【ご講演者】(株)UACJ 専務執行役員 マーケティング・技術本部長 平野 清一『素材(アルミ)こそが引張る近未来』

    【ご講演者】(株)UACJ 専務執行役員 マーケティング・技術本部長 平野 清一

    【訪問見学先】(株)UACJ 名古屋製造所・R&Dセンター(愛知県・名古屋市)【ご講演者】(株)UACJ 専務執行役員 マーケティング・技術本部長 平野 清一『素材(アルミ)こそが引張る近未来』

    • 名古屋製造所

    アルミ圧延品の世界トップクラスの企業。2013年に、古河スカイと住友軽金属が統合。世界最大級の生産能力を誇るアルミ圧延品の生産能力は年間140万t。世界でも数少ないグローバルアルミニウムメーカ。飲料缶材から自動車用材、電子機器材、医療用材、航空機・ロケット材に至る産業分野のニーズに対応。当社の主力工場名 古屋製造所とR&Dセンターを見学していただき。意外と知られていないアルミの活用事例、素材アルミの過去・現在、将来を語る。
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  • 第5回

    7/3(水)

    米田 裕二

    7/3

    (水)

    ダイキン工業(株) ダイキンテクノロジーイノベーションセンター TIC(大阪府・摂津市)【ご講演者】ダイキン工業(株) 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田 裕二『ダイキン工業のR&D改革』

    【ご講演者】ダイキン工業(株) 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田 裕二

    ダイキン工業(株) ダイキンテクノロジーイノベーションセンター TIC(大阪府・摂津市)【ご講演者】ダイキン工業(株) 常務執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田 裕二『ダイキン工業のR&D改革』

    • ダイキンテクノロジーイノベーションセンター

    売上高・技術力 共に世界一の空調機器企業。フッ素製品もデュポンに次ぎ世界2位。換気・フィルタ事業もシェア世界1。約170ヵ国に事業展開し42か国に拠点。企業スローガンは「空気で答えを出す企業」。同社のコア技術は「インバータ技術」「ヒートポンプ技術」「フッ素化学技術」。更に同社は今日の世界最先端技術(情報通信、センサー、先端材料・加工、熱・エネルギー、空気質・空間制御等)と融合。今回の訪問・見学先は2015年11月に設立された、ダイキン技術開発のコア拠点。
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  • 第6回

    8/21(水)

    柳原 直人

    8/21

    (水)

    富士フイルム(株) 先進研究所(神奈川県・足柄郡)【ご講演者】富士フイルム(株) 取締役 常務執行役員 知的財産本部管掌 柳原 直人『富士フイルム第二の創業と不確定時代への今日の備え』

    【ご講演者】富士フイルム(株) 取締役 常務執行役員 知的財産本部管掌 柳原 直人

    富士フイルム(株) 先進研究所(神奈川県・足柄郡)【ご講演者】富士フイルム(株) 取締役 常務執行役員 知的財産本部管掌 柳原 直人『富士フイルム第二の創業と不確定時代への今日の備え』

    • 足柄研究所

    同社の主力事業は「ヘルスケア」「マテリアルズ」「イメージング」。売上高2.32兆円。化学業界第3位。所属業界は「化学」「精密機器」「医療機器」「医薬品」「化粧品」「半導体・電子部品」と幅広い。2000年以降、デジタル化で売上の6割、利益の2/3を占めた写真フィルムが殆ど壊滅。自ら世界初デジタルカメラ、医療用デジタル X線画像診断装置の開発などデジタル化に対応。しかし、新社長小森氏は2004年、写真フィルムから完全撤退宣言。蓄積して来た基盤技術を核に経営革新発進。往時の王者 コダックはもはやいない。
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