開催予定

  • 埼玉大学理工学研究科
    生命科学部門 理学部 分子生物学科
    豊田 正嗣 氏

  • パナソニックホールディングス(株) プロダクト解析センター デバイス・空間ソリューション部部長 
    太田 智浩 氏

  • JAXA 
    坂井 真一郎 氏

2024年度後期スケジュール
2024年度前期スケジュール

from the Chairman

(有)入交昭一郎 代表、
元本田技研工業(株)代表取締役副社長
元(株)セガ・エンタープライぜス
代表取締役社長、会長
前旭テック(株)取締役会長・社長

入交昭一郎

チェアマンより

この度“イノベーションフォーラム”のチェアマンをつとめることになりました入交です。私個人としては、このフォーラムにはいろいろな形でもう30年近く関わってきております。講師の方々は何れも世界最先端を走って来られた方々で、その貴重な赤裸々な体験談には他では得られない現場の知恵と教訓が含まれています。

他では得られないこれら先駆者の思い、知恵、教訓を、受講する会員の皆様でより強く共有するためにどのような工夫をするか、がチェアマンとしてのつとめだと考えています。まずは最初の試みとして、この会を単なる講義を受講する会とせず、講師だけでなく、会員も含めた活発な議論、交流の場とすることに努めたいと思っています。

この会が、現役の会員の皆様の活性化、即ち気づき、やる気の深化を目的としている以上、受講される会員の皆様方も、是非ご自身のテーマを持って、これからのイノベーション・フォーラムに臨んでいただきたい、と思います。

日本の未来をより確かにするために、皆様のご協力をお願いいたします。

われわれ新経営研究会の
根底としてある思い

新経営研究会 代表 松尾 隆

時が経つのは早いもので、去る1982年、同志が相語らい、急変する企業環境の下で各企業が其々の特徴を発揮し、わが国独自の技術・製品開発とものづくり、独自の企業価値創出への道を求め合っていこうと、わが国企業の経営トップ、技術開発とものづくりを担う役員・幹部、アカデミアの方々が、業界と分野を横断して交流、相互啓発し合える機会と場の必要を痛感し合って発足させ同志会です。お陰様で弊会は今年、発足41 周年を迎えさせていただきました。これも偏に皆様の厚いご支援の賜物で、改めて衷心より厚く御礼申し上げる次第です。

さて、弊会が上記趣旨実現のため、弊会が発足と共にスタートいたしました“わが国独自の技術・製品開発”と“ものづくり”、“独自の企業価値の創出”を求め合う「イノベーションフォーラム」2024年度 後期例会が、決定いたしましたのでご案内申し上げます。

この「イノベーションフォーラム」 は、月例会を原則に1期6回、年2期の集りを以て開催され、毎回、今日における画期的独創技術・製品・システム・事業開発、研究成果など、今日における注目すべきイノベーション・挑戦の事例、または問題提起を取り上げさせていただき、毎回、挑戦者ご本人の思いと夢、苦闘の道程、また経営においては「崖っ淵からの生還」など、直接ご自身のご体験と語り口を通してご披瀝いただき、私どもへの掛け替えのない教訓、示唆とさせていただきたい、と願っているものです。

新経営研究会の歩むべき道の“命”は、「“感動的出会い”と“本質に触れる機会”、何よりも“夢とヴィジョンを語り合える機会と場”」の創出と定めて邁進しています。

是非とも貴台、また御社のご支援を賜りたく、幾重にもお願い申し上げる次第です。

概要と料金

本会の概要
  • 本会は、毎期6カ月を1会期とする月例会を原則に、年2期 (12 回) 開催され、
  • 技術経営と技術・製品開発、ものづくりの第一線で指導的立場にある方々が、産業と分野、規模の大小を超えて、原則としてクローズド・メンバーシップで相集い、
  • この激変する時代環境変化の中で革新的、また未知の挑戦に挑み、その中核となった挑戦者、或いはある道、世界を極めたご本人をお囲みして、
  • その挑戦の発端から今日に至る夢と苦闘の道程を直接ご本人からご披瀝願い、
  • 毎回2時間のご講演と1時間のQ&A、約1時間半のワイガヤを通して、
  • 感動的ディープスタデーの場と機会となることを願って活動しています。
本会における
講演の内容
  • その挑戦はどのような思いや夢、或いは危機意識から出発したのか?
  • ブレークスルーと成った挑戦課題は、当初から求め続けてきたものか?
    或いは挑戦途上で変化、軌道修正され、当初とは変わったものになっていたか?
  • ブレークスルーに至る途上で如何なる山や壁、危機に直面したか?
    それを如何に乗り越え、ブレークスルーに至ることが出来たか?
本会が求めている
事例と出会い
  • AI & IoTなど、DX時代におけるイノベーションへの最先端の挑戦事例
  • 今日挑まれている最先端の科学・技術、未知・未踏領域、極みの世界への挑戦
  • 温故知新(真・心)、歴史と風土の中で培って来た日本の原点・日本固有の美意識
  • これまで企業の存立と発展を支えて来た中核事業からの撤退、革新
  • 今何が起きているのか? 何が起きようとしているのか?
標準スケジュール
13:30~14:00 参加者自己紹介(オンラインによるご参加の方もご一緒に)
14:00~15:00 ご講演(前半)
15:00~15:10 coffee break(※オンラインによるご参加の方は休憩)
15:10~16:10 ご講演(後半)
16:10~17:00 Q&A

イノベーションフォーラム 料金表

  今期のみ申込(税別)  翌期と併せ2期申込(税別)
維持会員
維持会員制度の詳細
維持会員でイノベーションフォーラム
を選択する場合
1名に限り無料(維持会員費に含みます)
維持会員の年会費:500,000円/企業・組織
現在選択中の勉強会に加えて
イノベーションフォーラムに追加参加の場合
270,000円/人 510,000円/人
維持会員以外 イノベーションフォーラムへの継続参加 270,000円/人 510,000円/人
過去に弊会主催勉強会にご参加いただいた企業様の
再入会
288,000円/人 540,000円/人
初めて参加される企業様 300,000円/人 564,000円/人

※ お試し参加:1回に限り、ご希望の回にお試し参加が可能です。55,000円/人

海外拠点からのオンライン参加

今期のみのお申込(6カ月/人:税別) 参加可能人数
維持会員 180,000円/人 2人まで
当会研究会への参加企業 180,000円/人 2人まで
初めて参加される企業 240,000円/人 2人まで

※ 海外からのご参加は、日本法人の海外拠点勤務の方に限ります。

※ オンラインのお申し込みのご視聴はお一人に限ります。複数、グループによるご視聴はご遠慮下さい。

ご参加をお薦めしたい方々

トップマネジメント、技術・製品開発、生産技術・ものづくり開発、生産革新、AI・IoT、設計、 デザイン、新規事業開発、経営戦略、イノベーションの第一線にある方、工場長、事業部長etc.